Branding
会計事務所をクールにブランディング
SHIPグループ
中部・関西・関東・沖縄エリアで先鋭的な経営・財務コンサルティングを提供しているSHIPグループ。企業のタグラインから、CI、Webサイト、名刺、封筒各種、ZOOM背景等、全方位のデザインリニューアルを担当。
社名の由来、その想いに寄り添い、具現化する
プロジェクト発足のきっかけは、「 コンサルティングベース の次世代会計事務所として、とにかくカッコよくブランディングしたい!」という代表の一言から。そこで、まずはビジョンの共有とイメージのすり合わせを実施。企業の存在意義や使命、覚悟・・・、多岐に渡り思考を巡らせることからスタートしました。社名SHIPが掲げるべきテーマ、一言でどう届け共感を得ていくのか、議論を重ねていきました。沢山の人たちが同じ船に乗り、帆をあげて大海原へ、今まさに出港しようとしているシーン。たどり着いた答えはその中にありました。
ロゴマークについては、タグラインをベースに開発。複数案の開発を経て絞り込まれました。どんなに素晴らしいコンセプトが存在しても、心の底から良いと思える、またとにかくカッコよくなければいけません。何故ならば、情緒価値が高まった時こそ、従来の固定観念の枠組みから頭一つ抜け出すことが出来るからです。今回のブランディングのテーマはまさにそこにありました。旧態然とした会計事務所のイメージを一新すると。
情報の中核となる企業サイトを再構築
次にWEBサイトの本格改修をスタート。企業にとってWEBサイトはどういう役割を担うべきなのか?を検討しました。いわゆる、従来型の「弊社はこんな会社です」的なお知らせのためだけに存在して良いのかどうか?!税務ソリューションは各事務所同じようなことを実施しています。そこに大きな差異性は見出しにくい状況にありました。それならば、会計事務所を新たに探している企業経営者はどういう風に情報へアクセスし、比較・検討しているのか?オンライン上の行動分析を実施しました。そこでテーマにしたのが、コンテンツマーケティングです。サービスに差異を見出しにくいのであれば、その事務所の思想や考え方、情報発信力を強みにして行こうという戦略を実装しました。
社外に露出する全ての接点をコントロール
ブランディング活動で重要なことは、社外に露出する全ての情報をコントロールすることです。ビジネス活動で使用する名刺や封筒の類はもちろん、オンライン会議用の背景画像や、その企業から発信される情報そのものまで多岐に渡ります。そこに隙があっては全てを台無しにしてしまう恐れも生じます。運用負荷が社内にかかるコンテンツマーケティングの運用もサポートすることで、多くの領域をカバーする事が出来ました。これからは企業サイトを成長させながら、見込み顧客へアプローチを重ね、事業成長に加担していくつもりです。私たちは、ブランディングにおいて、全方位でサポート出来ることに喜びを覚えます。
あらためてブランディングを検討したい、新規事業を検討中の事業経営者の方は、是非弊社までご相談ください。