Event / Experience

恐竜くん
というパートナーと
事業活動を通して社会貢献へ

今回は「恐竜くん」と弊社の協働の案件を紹介する。
「恐竜くん」は、カナダ・アルバータ大学を卒業後、恐竜を通して科学の面白さを伝えることを目的に活動している。
全国各地でトークショーや体験教室の開催、恐竜展の企画・監修、執筆、イラストの制作まで、幅広く手がける。
またテレビ、ラジオにも多数出演している。

弊社と「恐竜くん」ならではのユニークな施策。

子どもの知育に熱心な父親たちを ショッピングセンターに集客し、休日に子どもとの交流を深めてもらうことを目的とした施策。恐竜くん発案の、模型を作って飛ばす「翼竜を飛ばそう!」や、イラストをいっしょに描く「恐竜イラストレーター」など、「なぜ?」「どうして?」という疑問を投げかけることで、科学的な思考を養うためのワークショップを開催している。また謎と発見に満ちた奥深き恐竜の世界へ誘うトークショーを開催。
恐竜くんは、学術的な知識を基に、難しい表現や専門用語は使わず、誰もが親しみやすい言葉と得意の恐竜イラストを駆使して、イベントを進めてくれる。

コンテンツの制作。

商業施設など向けに「恐竜図鑑」「ジュラシッククロスワード」などの館内回遊型の恐竜くんオリジナルクイズラリーコンテンツの制作。
子どもたちが館内を回遊し楽しくクイズに答えながら恐竜の知識を深めるコンテンツ。「図鑑シート」と「恐竜シール」をもって店内を回り、子どもたちオリジナルの一冊の恐竜図鑑を完成させようというもの。
施設としては、お客様に館内を回遊いただくことで、買いまわりを誘引することによる売上貢献に寄与した。

パネル展ツールの制作。

当時、ハイセンスのテレビは、一部ユーザーの間では人気であった。映像制作のフリーランサーなどの間では、よく使われていたくらいであるから、品質的には高いものがあった。
製品に問題はない。ただとにかく安い。日本市場の場合、どうしても「価格が安い=性能が低い」と捉えられがちだ。そこで、重視したポイントは、ブランドイメージだ。ディスカウントブランドに陥らないように、敢えて価格訴求はせず、製品機能とユーザーベネフィットをしっかりと伝えていくことにこだわった。
また、ブランドを大衆化させるために、そのキャズムをどう越えていくべきか。そのためにはメディアを招いたプレ商業施設や公共施設への来客を誘引するものとして、恐竜解説パネルのデザイン制作、展示。どうやったら子どもたちが楽しみながら恐竜への理解を深めることができるのかを恐竜くんと共に思考するもの。恐竜くんは、グラフィックと文字で、視覚的にも楽しく、わかりやすく解説してくれる。

互いの信頼関係とともに、社会貢献へ。

ブランディングのための創造力と総合力。それは、すべてのスタッフがチャレンジとして、同じ方向を向いて集中して私たちは今後も、恐竜くんとの協働を通して、さまざまなクライアントとともに社会に役立つ販促活動、施策を実行する関係でいたいと考えている。恐竜くんは、そのための絶大なるパートナーである。
弊社と恐竜くんの信頼関係はこれからも続けていきたい。そして、この社会に、子どもたちの暮らしに、少しでも貢献できれば、と考えている。


「恐竜くん」というパートナーと事業活動を通して社会貢献へ

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